コラム

空き家の活用や適切な管理などに向けた対策が強化

空き家の活用や適切な管理などに向けた対策が強化。トラブルになる前に対応を! | 政府広報オンライン (gov-online.go.jp)



上記に政府広報で空き家についての説明があります。
空き家問題は首都圏だけでなく、全国で深刻な問題となっています。
相続登記の義務化も空き家増加に対する法整備であると思います。

もともと、不動産の登記は義務ではありません。
しかし、あまりにも相続登記などで放置をしていると、相続関係が複雑になり、相続登記が困難になってしまいます。
祖父祖母世代では、5人兄弟、7人兄弟なんていうこともありました。さらに、継母とその子供ということになれば義理の兄弟姉妹になります。子や孫は地方や外国に住んでいたり、行方知れずの親族もいないとも限りません。
さらに核家族が進んでいることが、空き家問題の背景にあることが想像されます。

自分はまだ元気だから、と問題を放置しておけば、子や甥姪が苦労をすることになるのです。
大きな問題になる前に私たち専門家にご相談ください。

金融機関、不動産会社、建設会社であれば、利益追求のための提案をされるかもしれません。
私は行政書士として、ご相談者の立場に立って、どのような方法がよいのかをアドバイスすることができます。

認知症になったり、体が弱ってからですと冷静な判断は出来ません。
備えあれば憂いなし、です。