コラム
基準月の売上に係る請求書・領収書等又は通帳等の提出が不可能であることの申立書
事業復活支援金の制度をご存じですか?
個人事業主や中小法人でコロナ渦による売上減少の影響をある期間に30%以上受けた場合、
減少額に応じた支援金(上限あり)を受け取れるというものです。
しかし、商売のよっては領収書がなかったり、通帳に全ての取引が反映されないこともあると思います。
飲食店は仕入れ先の領収書や振込みはあっても、
お客さんが名前入りの領主書を交わしたり、
通帳に客名が反映されることはあまりないような気がします。
習い事の教室で個人運営なら現金手渡しだったり。
そういう人は証拠書類がないからどうしたらいいのか?
そこで申立書という書類があります。
登録確認機関との事前確認が終わったら、ダウンロードして本申請に使ってください。
(以下、申立書)
事業形態別 | 資料ダウンロード | 事業復活支援金 (jigyou-fukkatsu.go.jp)
もちろん何年かの確定申告の写しに基づいて申請するのです。
月ごとの売上台帳も必要です。
これは仕訳表とは違います。経費は関係なく、月ごとの売上だけの資料です。
エクセルや手書きでもよいとなっています。
以下は申請に必要な書類です。
個人事業者等(事業所得) | 申請に必要な証拠書類 | 事業復活支援金 (jigyou-fukkatsu.go.jp)
せっかくの制度です。
有効に使って生活防衛をしませんか?