コラム

空家問題にさせないためには?

空家問題にさせないためには?

なぜ空家が増えているのでしょう?
様々な理由があると思います。

例えば、実家が地方にあって、自分が都市に居住している。
独身、既婚に関わらず、生活の基盤がそこにある。

なので、
「もう実家に戻る予定がない。」

それは、地方だけでなく、神奈川・埼玉・千葉に実家がある場合でも。
そのようなお話をよく伺います。

もしも、親が認知症になってしまうと
法律行為が出来なくなってしまいます。

具体的には、
賃貸契約の解除、
不動産や株式の売却
代表取締役の変更など

このような事態をを避けるため、任意後見契約という制度があります。

これは、将来、判断能力が不十分になった場合に備え、あらかじめ自分の選んだ人(例えば、子や行政書士などの専門家)に自分の代わりに財産管理に関する事務を行ってもらうよう依頼する契約です。

公証役場で公正証書を作成して契約をし、本人の判断能力が低下し、家庭裁判所が任意後見監督人を選任した時に効力が発生します。

ずっと元気なままで天寿を全うする人もいれば、60代で認知症になる方もいます。
任意後見契約の中に、不動産や財産の事について依頼する内容を決めていれば、空家を防ぐ対策のひとつになるでしょう。

なかなか話しづらい話題だと思いますが
お盆に家族で話し合うのもよい機会ではないでしょうか?

後になって大変なのは、
子どもや孫なのです。